ゴールドカードの審査と年収の目安
■ゴールドカードの審査
ゴールドカードの入会基準一般的には下記の項目が重要とされています。
1. 年齢
基本的には30歳以上とするカード会社が多かったですが、最近では20代でも発行できるゴールドカードが増えてきています。
2. 年収
年収は500万円以上がひとつの目安です。たとえば、ダイナースは「原則として、年齢33歳以上の方、勤続10年以上の役職者または自営10年以上の方、自家保有の方」という厳しい審査で有名です。
3. 勤続年数
勤続年数は正社員としての勤続年数が問われます。自営業や自由業はクレジットカードを取得することに関しては非常に不利なのが現実です。
それ以外にゴールドカードの審査に関わらず、消費者金融の利用と、良好なクレジットヒストリーは間違いなく審査の対象となります。
現在、一般カード(スタンダードカード)を所有して、そのブランドのゴールドカードにアップグレードしたいのであれば、どのくらいの期間そのカードを利用しているか、また過去に延滞などの問題がないかなども重要なポイントです。さらに消費者金融の利用履歴や延滞の有無などもゴールドカードの審査には重要な項目だといわれています。
■若くてゴールドカードを持ちたい方は、ヤングゴールドカード
若くてもゴールドカードが欲しい!という方がたくさん存在します。そのため、最近では、20代のヤングエグゼクティブや将来ゴールドカードを所持する可能性が高い人たちのニーズに答えるために、銀行系クレジットカード会社の多くは、ヤングゴールドカードを発行しています。そういったものならば、申し込みの目安や審査基準も一般カードとほとんど同じです。