クレジットカード ポイントでカードを選ぶ際の注意点
クレジットカードを使う理由は人それぞれですが、ポイントが溜まるから使っているという方も多いのではないでしょうか。ここではポイントでクレジットカードを選ぶ際の注意点を挙げてみたいと思います。
① ポイント付与率
ポイント付与率とは、ポイントを貯めるためにいくらの買い物をすればよいかということです。一般的には1000円につき１ポイントつくものが主流のようです。同じ1000円で1ポイントが付与されるカードであっても、誕生日月での利用でポイントが加算されたりするサービスもあるので、忘れずにチェックしましょう。
② 現金還元率
現金還元率とは、1ポイントを現金で計算すると何円分になるかを表しています。いくらポイント付与率が高くても、現金還元率が低くては意味がありません。たとえば、5000円分の商品券と交換するのに5000ポイント必要か、それとも10000ポイントが必要なのかではポイントの価値は大きく違います。
③ 有効期限
多くのクレジットカードのポイントには有効期限が設定されています。多く買い物して、多くのポイントを貯め、すぐにポイントを利用する方であればあまり気にする必要はありませんが、そうではない人は注意したほうが良いでしょう。せっかく貯めたポイントが失効してしまうのは勿体無いです。一般的には2年か3年ほどをポイントの有効期限と定められています。
④ ポイント交換先
せっかくポイントを多く貯めても、ポイント交換先が利用価値の無いものばかりでは意味がありません。一般的に、商品と交換することも出来ますし、商品券や電子マネーとも交換できることが多いです。
この4点を総合的にチェックして、自分に合ったポイントサービスのあるクレジットカードを見つけましょう。
