カード会社によって違う審査基準
クレジットカードを発行している会社は大きく4つに分けることができます。審査の難易度が高い順に、銀行系・信販系・流通系・メーカー/消費者金融系の4つです。
銀行系
銀行系のカードは最も審査の難易度が高いと言われます。
社会人3~4年目以降か、より審査の緩いクレジットカードで実績を作ってから申し込むのが良いでしょう
信販系
クレジットカード会社はオートローンやショッピングローンなどの様々なローンも扱っており、銀行系の次に審査の難易度が高いと言われています。
社会人1~2年目以降で自動車を購入する際のオートローンでお世話になる可能性の高い人は1枚作って実績を作っておくとよいでしょう。
流通系
クレジットカード会社は業界参入が後発だったため、クレジットの取扱高で上の2つに差をつけられています。
ここ10年ほどは、銀行系や信販系があまり好まない主婦や学生、フリーターなどを積極的に取り込んでいき、業績を拡大しています。
よって、銀行系カードや信販系カードよりも審査の難易度は緩いといえるでしょう。銀行系や信販系で審査の通らなかった人は流通系のクレジットカードに申し込んでみると良いでしょう。
メーカー/消費者金融系
流通系カードを同じく、基準が緩いとされるのが、メーカーや消費者金融等が発行するクレジットカードです。流通系よりも審査が緩いといわれる場合もあるので、それに落ちてしまった人でも申し込んでみると良いでしょう。