代行カード・ハウスカード

代行カード=ハウスカードと呼ばれることもありますが、こちらのカードは提携カードやプロパーカードとは異なり、クレジットカードを利用できるのは提携先の加盟店となっています。

カード会員にとっては提供されているサービスが制限され、利用できる店舗も限定されているため、正直なところあまりメリットがないカードです。消費者の視点からすると国際ブランド(JCBやVISA)などが付帯していない場合、利便性が悪くなってしまいます。

最近では代行カードやハウスカード自体が非常に少なくなってきています。以前ではハウスカードを発行していた松坂屋、大丸などの大手百貨店や、イズミヤなどのスーパー系列でも最近では、「VISA」や「MasterCard」などと提携をして提携カードを発行しています。

「VISA」や「MasterCard」のような国際ブランドが付いた提携クレジットカードの方が、利用場所を選ばずに世界中で利用できるというメリットが大きいため代行カード・ハウスカードは今後、発行自体がなくなってくるのではないかと思われます。

 

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